2013年2月22日金曜日

風疹対策、抗体16倍はワクチンが必要です。

2013年、2月1日付けで、日本産科婦人科学会から風疹対策の告知がありました。

厚労省からの風疹感染に関する通知の要旨は以下からみれます。
http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20130201.html


不妊症治療の方には、要約すると以下のごとく、抗体検査とワクチン接種を考えてください。

今年の風疹は、昨年の9倍であり、8割が男性である。

夫からの風疹の感染が多く、夫への風疹ワクチンは有効である。

風疹抗体が16倍以下では、再感染の可能性があり、ワクチンの接種が必要である。

妊娠を考える方は、風疹抗体検査を夫婦で受けておくことが必要でしょう。


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