2014年8月25日月曜日

南房総不妊研究会第1回の講演を何とか務めてきました!

先日の8月19日に、亀田総合病院で第1回南房総不妊研究会が開催され、 私と大阪の松林秀彦先生が講師として招かれ、講演を行ってきました。
亀田病院のリプロダクションセンターの高木清考先生が今年赴任されて来て、初めての研究会であり、恥ずかしながら、初演を務めさせて頂いた次第です。
私の講演内容は、不妊治療の一般的なお話を、高橋ウイメンズクリニックでの経験や治療成績をまじえて行いました。 若い産婦人科医や、小児科、新生児科の先生方、近隣の産婦人科の開業医の先生方がたくさん集まって下さいました。皆さんありがとうございます。
日本人の性交渉が、他の国を引き離しダントツに少ないことは、すでに生活習慣病であることや、AMHの値が残っている卵子数を示しており、卵巣年齢の指標として使用されていることに、皆さん大変興味を持って頂いたようです。
千葉県でも、生殖医療をしっかりとおこなって下さる若い医師がどんどん出てきているのですね。みんなパワーがありましたよ~。
(翻って、すでに私は老兵かな?毎日まだまだもがいているんだけどな~)
今でも毎日勉強することもあり、まだまだやらなくてはならない事があるので、まだ前進、進歩している途中だと考えています。これは苦しくもあるのですが、幸せなことだと思っているのです。
 
 
 


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