2012年8月23日木曜日

国際学会の恐怖と帰国してからの英会話学校ワイルド~

8月30日には、大阪で受精着床学会、9月1,2日には、アジア太平洋生殖国際学会(ASPIRE)が開催されますので、参加して様々な情報を収集して、皆さんに還元致します。
幸か(不幸か)受精着床学会でもAPSIREでも、1セッションの司会を任されているのです。受精着床学会ではカウンセリングのセッションを、ASPIREでは、胚の成長過程のセッションを担当します。
問題は、国際学会の司会を、英語でしなければならないことです。半数以上が日本人だと思いますが、日本人の前で英語を話すことの辛さ・恐怖をご理解頂けますでしょうか?英語が必ずしも得意でない人間には、外人(だけ)と英語で話すことはそれほど恐怖ではないのですが、日本人のまえで英語を話すのは非常に恐怖なのです。
アメリカのシアトル近辺で、「職場の周辺の人は、留学から帰国してきた人間は英語がべらべらだから、外人の相手(患者)はすべて回してくる。(1年程度で英会話がべらべらになるわけないのです。実際には頭の中はべろんべろんです。)だから、帰国したら真剣に英会話学校にいかなくてはならない」というジョークが、現地の日本人の中でひととき流行したそうです。
実はこのジョークは、私がシアトルにいたときに「真剣に」「ジョークなどとは思わずに」「受けを狙わずに」友人に話したことだったと自分では思っています。
高橋のワシントン大学留学の主だった成果は、このジョークのみだったのか???
少しはクラミジアの研究もしたんだけどな~!ワイルドだぜ~!

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