2013年3月13日水曜日

不思議な話。子供の予言?(テレパシー?)

先日、患者さんから不思議な話を聞きました。
3歳ぐらいのお子さんがいらっしゃる40歳位の方ですが、今回2回目の体外受精(自然周期)で妊娠反応が出ました。
前回の体外受精の判定の日(その時の妊娠判定は陰性)に、お子さんに「赤ちゃんが出来ているといいね」と話しかけると、お子さんは「赤ちゃんはお空にいっちゃったよ」というような答えをされたそうです。
今回の体外受精の妊娠判定の朝に、お子さんに同じように「赤ちゃんが出来ているといいね」と話しかけると、今回は「赤ちゃんは今おなかにいるよ」と答えたそうです。
今回のクリニックでの妊娠判定で、陽性であることを告げると、その方はとても驚かれ、「鳥肌が立ちました」と、上のお子さんの話を聞かせて下さいました。
科学者の端くれである(かもしれない、かな~?)医師としては、「偶然かな~?」と思いながらも、そのようなことも信じてしまいたくなるようなお話でした。
医学という科学分野の一つの領域ですが、信じたくなるような(非科学的?な)話があっても、一概に否定はせずに、生命へのロマンや不思議さ、畏敬の念を感じても良いかな、と少し気分が良くなりました。
妊娠反応が出ないと落ち込む毎日ですが、明日からも、もう少しがんばってみようかな、と思います。
その後、この方は胎嚢が確認されました。

数日前に来院されましたが、退治の心拍を認めました。お兄ちゃんは、「赤ちゃんは一人で、おなかにいるよ」と話していたそうです。お母さんも、むしろお兄ちゃんに質問するのが怖くて不安になっているそうです。不思議な話が続いていますが、1週間後まで私も良い経過であることを祈っています。


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