2014年1月2日木曜日

お医者さん夫婦のカラダにやさしい長生き養生訓56

尊敬する産婦人科夫婦の堀口貞夫、雅子夫妻が、長生き養生訓の本を出版されました。
80歳と83歳の現役の産婦人科医のお話であり、非常に参考になりました。
年齢としては、私の両親とほぼ同じ年齢ですが、知って驚きました。とてもそのようには見えなく、非常にお若いのです。
やはりお手本になるご夫妻です。
ただ、私も25年も同じように出来る自信は全くありません。(家族からはまだまだ働くようには言われますが、、、)
しかし、この新年に、また目標が一つ見つかりました。長い目標ですが、「継続する」目標が明確になりました。

いくつかご紹介致しましょう。
「少年時代は粗食に限ります。」
-私も納豆を多く食べています。中年までは粗食で太らずに、ただし、高齢ではやや太り気味ぐらいが長生きします。
-フェルデンクライスという体操があるそうです。ストレッチの一種のようですが、調べてまた判りましたらご紹介致します。
「日中は全力で仕事に、生活に。それが出来ればよく眠れます」
-確かにそう思います。私も、しっかり仕事できないと逆に疲れるのですね。最も私の場合は、日々、生きるのに精一杯なのですが、、、
「何歳になっても勉強ですし、患者さんから多くのものを学ぶのが医者というものです」
-80歳の大先輩かからこのような言葉を聞くことが出来ると非常に安堵します。私もいまだに必死に勉強しないとならない日々を過ごしています。この年で何と不勉強であることか、、、
「増える一方の書籍や資料には鷹揚に。無理にかたづけるとかえって不都合です」
-これも非常に力づけられる言葉ですね。私の机の周りは堀口夫妻と同じに違いないと、今後は胸を張って生きていこう!!
「結局は、医師個々人の資質、人間力。いまでも”医は仁術”だと思っています。」
「ま、いいかと思えば万事、気楽です」
-この二つは、今の私には非常に高いハードルです。お手本となるご夫妻に近づけるのでしょうか?

最後にやはり、長く遠い目標であることを再認識します。
しかし、やはり「継続こそ力なり」でしょうか。
今年もがんばるぞ~~(毎年1週間ぐらいの記憶ですが、、、、)

 

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