2014年4月22日火曜日

今年2回目の、ふた桁妊娠!やはりうれしいのです。

先日、今年2回目のふた桁の妊娠数が出ました。堂々の11例の妊娠です。
内訳は、クロミフェン+AIHでの妊娠2例、凍結胚移植妊娠8例、体外受精新鮮胚移植1例でした。凍結胚盤胞移植妊娠が大多数を占めており、全国的な流れですが、今後も凍結胚移植の妊娠が増加していくのでしょう。
この日は、患者さんも比較的多く、午前中の診療が終わって、ややバテ気味でしたが、午後に妊娠6例目、7例目の妊娠者が出てきたときには、10例に達するかもしれない、という期待感が出てきて、むしろ気持ちは高ぶってくるのが判りました。(非常に単純な精神構造には諦めもありますが、、、、)
そして、8例目になると、看護師さんにも「どうかな?どうかな?」と話しかけながらの診療です。
診療が終了近くになり、妊娠の検査が、もうないかどうか、検査室まで様子を見に行く始末。
診療が終わるか、10例に達するか、の瀬戸際のぎりぎりの鍔迫り合い!(いったい日々の診療で、何の戦いをしているのだ~~~)
そして、ついに10例に達すると、周りに職員や、1階のラボ課の技師さん達にも触れ回る(若干、約1名のみの)騒ぎです。ヤッタ~~!
職員のみんなも一緒に喜んでくれるのは、またとてもうれしいですね。喜びも増幅されます。
さあ、今夜はうれしく過ごせそうだ。
また、こんな気持ちの良い日を目指して、皆さんと一緒に、またがんばるぞ~。
また、最後まで読んで下さった皆さん、お付き合いありがとうございました。

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