2014年8月7日木曜日

アンチエイジングと生殖医療ページの更新

先日、高橋ウイメンズクリニックのホームページの「アンチエイジングと生殖医療」を更改しました。
皆さんも、是非、観てみて下さい。

アンチエイジングで大切なのは、生活習慣・食生活・運動です。
生殖医学にもこれらは重要なのですが、ご自身のアンチエイジングにも大切なのです。
生殖医療に特化した方法があるのではありません。
全身のアンチエイジングへの取り組みが、生殖能力も上昇させることになるのですね。

私も気をつけているのが、
1)体重管理・・・以前は体重が100kgに到達したときには、高血糖、高コレステロール血症、高血圧であり、立派なメタボ体質でした。おしりを拭くことがだんだん困難になり、指がつったことがショックで減量を開始しました(って、作っとるやろ~?)
2)睡眠・・・以前は眠りが浅く、いつも悪夢に悩まされていましたが、今はメラトニンを利用しています。
3)運動・・・ジョギングなど、走るだけに時間を割くことができない正確なので、今はクリニック内を走っています。採卵や胚移植で、階段を駆け上がるダッシュを1日10本やると結構しんどいのです。駆け上がった直後は、患者さんへの説明が息絶え絶え!しばしば説明が判らないとのクレームが出ます(単に呂律が回っていないだけだろ、との意見もあり)
4)サプリメントの摂取。ただし、これが最重要ではなく、補助的な考え方です。以前は様々なサプリメントを多種類使用していましたが、多種類過ぎて面倒になり、今は、マルチビタミンのアシストワン、エパデール(EPA製剤)、乳酸菌製剤を使用しています。

皆さんも、生殖医学のみならず、今後の人生のために、アンチエイジングをご利用下さい。

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